sato-blog

初めての収穫

野塩の住宅、待ちに待った葡萄の収穫はもうすぐ。初めて葡萄棚をつくった建物。完成して3年。
収穫は植えてから、3年と言われていた。コガネムシに葉っぱを食べられて大変だったとか。話しぶりから、それはそれで楽しかったようだ。味が楽しみだなぁ。

金継ぎされた器

金継ぎで修繕をお願いした器が帰ってきた。新しい表情をもった器、楽しんで使っていこう。
繕工　佐久間年春

新しいことは、簡単ではない

階段手すりの納まり、新しいことを考えると、現場も大変だ。19mm径スチールロッドに合わせて、19mm径のドリル刃を手に入れて、試作をつくる。遊びをつくらないことで、強度を生む。時には、緊張感をもった絶対的なディテールも必要である。少しずつ、少しずつ。

新しい計画

新しい計画は、西側が道路、1.2m上がったところが土地。このささやかな抜けに楽しみたい。
さぁ、始めよう。

北杜の家 軸組模型

ここ数年、寒冷地の建物が続く。構造は、地元の事務所にお願いした。外周部の耐力壁は、構造用合板だが、内部の耐力壁は、プラスターボードを意識的に使ったのは、初めて。母屋と垂木の納まりを楽しみたい。地元の工務店、地元の構造事務所、地元の設備設計。風景にしっくりと納めたい。