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住宅を建築としてつくりたい

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6/27(木)、
住宅デザイン学校のゲスト講師として講義をした。

タイトルは、「住宅を建築としてつくりたい」
その建築手法として、「外側から考える」。

では、「建築とは何か」。
その一番、難しい所から講義を始めた。
そして、僕が今、1番、しっくりする言葉を「建築」とした。
そこへ近づく一つの建築手法として「外側から考える」を説明。
「建築とは何か」の考えずには、
先へは進まないと思ったから・・・。

難しい事に、手を出した気がする。
お酒を飲んでいないのに、翌朝、頭が少し痛い。
疲れた。

irei_blog
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by sato-sigenori | 2013-06-29 17:31 | 住宅デザイン学校 | Comments(0)

6月27日は、住宅デザイン学校の講師

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伊礼さんの住宅デザイン学校の講師として、
今年もお手伝いする事になりました。

今回の講義内容は、「外側から考える」。
クライアントの希望は、家の内側の事ばかり。
僕たちの仕事は・・・。
そんな話を出来ればと思います。
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by sato-sigenori | 2013-06-24 09:50 | 住宅デザイン学校 | Comments(0)

住宅の骨格6 「2004 亀戸の住宅」

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準工業地域に建つ木造三階建ての住宅。
敷地は、小さな工場に囲まれていている。
今までの仕事は、住宅地ばかり。
初めて、周辺環境、建物の外を意識しながら、
設計をするきっかけになった住宅。

このような環境であっても、
人が暮らす場所として、内に籠らず、
外に開かれた住宅にしたい。
その事から見つけた外壁のあり方が、この家の「骨格」となった。
住宅という建物の「骨格」を、
建物を支える柱や梁、壁という内側だけで考えず、
街並などの「周辺環境」、
今を生きる事で取り巻く状況「社会環境」、
それら「建物の外側」も含めて建物を設計する。
そこから生まれる構造的な形を「骨格」と呼びたい。

「建築」につながる「社会」という言葉の使い方が、
何となくわかって来たように感じた。


2004 亀戸の住宅
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by sato-sigenori | 2013-06-19 16:20 | 住宅の骨格 | Comments(0)

昨年末のサンフランシスコ行きは、マーメイド号取材

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昨日まで、SAN FRANCISCO

昨年12月のサンフランシスコ行きの答えは、
今、ギャラリー間で開かれている
中村好文展「小屋においでよ!」の古今東西の小屋の一つ、
僕が展示を担当した
堀江謙一氏「マーメイド号」の取材でした。

サンフランシスコの海洋博物館に現物がある事を知り、
中村さんが友人でカリフォルニア在・建築家の田中玄さんを通し、
交渉の末、
倉庫に眠っている「マーメイド号」に会う事が出来ました。

写真は、中村さんと田中さん、博物館職員が、
「マーメイド号」が眠っている倉庫に向かっています。

先日は、その田中さんと中村さんが、
僕の家「府中の住宅」へ遊びに来てくれました。
実は、田中さんのカリフォルニアの自宅は、
中村さんの「建築家のすまいぶり」という本で、
僕の家と同じように、取材を受けています。
翌朝、早速、建物の感想をいただきました。
これからの励みになるコメントでした。

先週は、堀江謙一さんが、芦屋から、展覧会に来られました。
中村さんに、もし、堀江さんが来られる事があれば、
同席したいと、お願いしていました。
堀江さんは、マーメイド号が、
建築の展覧会に取り上げられて、大変に喜んでいました。
僕以外の日本人で、マーメイド号に入ったのは、
あなた達が初めてでしょうと・・・。
裏方の僕に対しても、まっすぐ目を見て話される堀江さんに、
冒険家の強さを感じました。
田中玄さん、堀江謙一さん、日本の外で活躍する人は、
姿勢がよく、まっすぐ目を見て話す、
個としての力があるように思いました。

なんか、サッカーの話みたいになってしまった。(笑い)

中村好文展「小屋においでよ !」は、6/22(土)まで
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by sato-sigenori | 2013-06-15 10:29 | 日々 | Comments(4)

住宅の骨格5「2004 東松山の住宅」

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2004 東松山の住宅

1階は、ピアノ室の防音対策から、壁式の鉄筋コンクリート造。
2階は、木造在来工法の住宅。

プランを組み立てながら、
同時にその中にある構造的な規則を見つけ出し、
柱、梁、耐力壁を、上手く配置する事が出来た。

都市型住宅を設計する場合、敷地条件などから、
一つの決まったモデュールや、
民家のような「原初的な軸組」のような骨格では、
今、目の前にある住宅を組み立てる事は難しい。

個々の生活と建築条件の中で、
その住宅だけの「建物の骨格」を探し始めた。
同時に「住宅の骨格」が、
構造的な柱、梁、耐力壁の事だけでないように感じ始める・・・。

東松山の住宅
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by sato-sigenori | 2013-06-11 14:05 | 住宅の骨格 | Comments(0)

エベレストが、渋滞らしい

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エベレストが、渋滞らしい。

限られた登頂アタック日、100人以上のヘッドランプの列・・・。
一年間に、500人程、頂きに立つ。
毎年、シーズン始め、シェルパのトップクライマー達が、
ノーマルルート(一般ルート)を、事前に頂上までルート工作する。
シェルパのトップクライマーの中には、登頂22回という人もいる。
公募隊の登山者は、そのロープに鈴なりになって、
頂上を連れて行ってもらう。

山登りの仕方は、いろいろとある事はわかる。
でも、僕は、これを登山と呼びたくない。
もし、僕が登山家であれば、低い山でもいいから、
自分でルートを開拓し、自分の能力で、頂上を目指したい。
山を登る、楽しむという事は、自分の内側で感じる事だから。
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by sato-sigenori | 2013-06-04 15:18 | 山岳部 | Comments(0)

住宅の骨格4 「2004 小平の住宅」

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「2002 giogio factory」は、
壁で、「建築の骨格」が出来ないかと考えてみた。
しかし、実際、
1階ギャラリー、2階アトリエの室内にある仕切り壁は、
外光を取り入れるために、天井までの壁でなく、
上部をあけた壁として、構造柱の一部を見せることにした。
つくりながら、壁だけで建築としての骨格をつくる事が、
わかりにくい、伝わりにくいと感じるようになった。
もちろん、壁だけで、わかる建築があると思うけれど・・・。
それと、木造建築の骨格を、壁だけでつくる矛盾。

木造建築という建物と考えると、
柱と梁、そして耐力壁を組み合わせる事が、
より強く、明確に、骨格を意識出来るのではないか。
つまり、骨格をもった建物を意識する事になるだろうと・・・。
そんな事を考えながら、「2004 小平の住宅」を計画した。

2004 小平の住宅
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by sato-sigenori | 2013-06-01 15:40 | 住宅の骨格 | Comments(0)