金曜日から、3泊4日で、出かけていました。
鳥取の現場が終わって、3ヶ月、
完成のお祝いの会を開いていただきました。
設計者冥利につきます。
沢山の御馳走とお礼のお言葉を
頂きまして、ありがとうございます。
東京というホームでなく、
鳥取というアウェーでの設計の楽しさを、
原稿用紙2枚分のお礼の言葉としました。
また、鳥取、田中建設さんと仕事がしたいです。
専務の竹内さん、よろしくお願いします。
現場の時は、いつも、飛行機でとんぼ返りでしたが、
今回はお祝いの会という事もあって、気持ちにゆとりが・・・。
念願であった三徳山の投入堂へ、
鎖場ありの六根清浄、厳しい登山を
現場監督の林さんと命がけで行ってきました。
次の日、鳥取から山陽に出て
岡山の犬島に船で渡り、アートプロジェクトを見学、
その後、山口、光に、レミングハウス時代から友人、
木村さん、仲山さん達に会い行きました。
たくさん飲んで、食べて、たくさん話をしましたが
一晩では、時間が足りません。
次の日、時間を見つけて、人間魚雷・回天で有名な大津島に渡り、
木村さんが設計した一日一組のお客さんのための宿泊施設
「只只(ただただ)」に、連れて行ってもらいました。
何もないけど、すべてがある場所、次は泊まってみたい。
たくさんの人のおかげで、今の僕がいる。
環境を考え、環境を守る、環境をつくるという事は、
やっぱりお金がかかる事なのだろうか。
そんなことを考えた3泊4日でした。